プリセールスの求人と転職について
プリセールスってなに?っていう方も多いかもしれません。プリセールスとは、『販売』(セールス)する『前』(プリ)にお客様を訪問し、技術的な説明などを行う仕事です。
営業がキャッチしてきたビジネスチャンスを具体化していくことがプリセールスの仕事であり、受注内容や規模はプリセールスの頑張りによって決まります。営業やプロジェクトマネージャー、SEがその役割をカバーしていることが多いです。
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企業によってはプリセールスコンサルタントとも呼ばれます。営業は交渉は上手なのですが、ITリテラシーは高くないため、代わりにプリセールスがコンサルタント的な役割を果たします。
似たような仕事としてセールスエンジニアがありますが、それに比べるとやや営業寄りなポジションかもしれません。とは言え、実際の業務にあまりかわりはなく、実際は呼び方の問題のようです。最近はセールスエンジニアという言い方よりプリセールスという呼び方が増えつつあります。システム会社によっては、営業部を置いてないところがありますが、その場合はプリセールスが営業マンの代わりを務めます。
プリセールスの求人情報は、 トレンドマイクロ、コンピュータアソシエイツ、住商情報システム、キーエンスなど大手・優良企業の求人情報も多いです。
プリセールスが活躍する場とは?
プリセールスは、主に、IT系のソフトウェア企業に多い職種で、システムインテグレーター、ERPパッケージベンダー、 SCM や CRM のソリューション会社などで活躍しています。商品・サービスが複雑で、説明にも専門知識を要するような場合に、必要とされます。3割はセールス、3割はエンジニア、3割はコンサルタント、と言ったところでしょうか。
一つ、プリセールスの業務を制度化している企業の例を挙げておきます。皆さんもご存知のHP、ヒューレットパッカードがそれです。
HP認定プロフェッショナル・プログラム
<プリセールス・プロフェッショナル認定 (Accredited Presales Professional) >
この認定レベルでは、顧客の要件に応じて、ソリューション(アプリケーション、プラットフォーム、オペレーティング・システム、ストレージ、ネットワークとオプション・コンポーネントを含む)の提案を行うスキルが要求されます。プリセールス
プロフェッショナルは、ビジネスクラスからエンタープライズクラス製品の知識に加えて、ソリューションやサービスの知識が必要です。対象者は、HPの技術に基づいたソリューションの提案を行う、技術ベースのゼネラリスト全てとなります。
プリセールスの主な業務内容とは?
通常の営業・販売の場面では、営業担当者が顧客を見つけてきて大まかな商品の説明を行い、商談が詰まってくるとプリセールスが呼び出されるケースが多いようです。営業担当と一緒に顧客を訪問し、更に深いニーズの掘り起こしを行い、相手に合ったソリューション・コンサルティングを行って受注を獲得できるよう努力します。そして、受注できた暁には、エンジニアと顧客の橋渡しをする役割を果たします。
プリセールスの果たす意味とは
営業マンは商談を見つけてくるのは得意ですが、技術的知識は十分でない場合が多く、お客様の細かなニーズや、発見できてないニーズを見落としてしまうこともあります。かといって、変化の早いIT業界において、商談発掘活動のかたわら、最新の技術動向にも目を配っておくというのはなかなかできません。そこで、プリセールスの必要性が出てくるわけです。具体的には、営業マンの同行、プレゼンテーション資料の作成支援、商談で得た情報を技術側にフィードバックする、などの仕事が主になります。
プリセールスをどんな企業が求人しているか(人材紹介会社編)
こちらのデータは、2006年のある時点での、 営業の求人情報の求人情報例です。(ご覧になった時点では、募集していない可能性も有るのでご注意下さい)やはり外資系の企業が多いようです。
モールドフロージャパン株式会社/アプリケーション・エンジニア
大阪株式会社電力システムズ・インスティテュート/ERPコンサルタント(SAPR/3)
株式会社リード・レックス/導入支援SE(ITコンサルタント)
日本エリクソン株式会社/プロジェクトマネージャ(LP/VP)
エアー・ブロードバンド・コミュニケーションズ・インク/シニア・プリセールスエンジニア
イーシステム株式会社/CRMシステムコンサルタント
その他、プリセールスの求人情報なら、 転職サイト【@type】 もお薦めします。シマンテック、SAPジャパン、アビームコンサルティングなど優良企業の求人実績があります。また、非公開の求人情報を探すなら、人材紹介会社に相談しましょう。
プリセールスにはどんなスキルが必要か?
技術と営業のスキルが必要になります。所属する企業によって違いますが、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークなどの幅広い知識が必要です。また、お客様に接する仕事ですから、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、コンサルティング能力も必要になります。
必要条件は、エンジニア並みのITスキルがあることです。異職種からの転職を考える場合は、IT系の資格などが必要になるでしょう。
プリセールスの求人情報がある転職サイト
プリセールスの年収は?給料・収入は?待遇は?
最後に、プリセールスの年収について触れておきます。こちらのTECH総研のページ が参考になりますのでご覧になるといいでしょう。こちらによると、プリセールスの平均年収は798 万円で、コンサルタント、アナリストと並んで最高レベルだそうです。ちなみに貯蓄額は758 万円、 ひと月のお小遣い14 万円と収入には恵まれている様子です。
また他の職種の年収はどうかというと、セールスエンジニア、FAEが709万円、光学技術700万円、ハード系研究、特許、テクニカルマーケティング682万円、ネットワーク設計・構築(LAN・Web系)
637 万円 、システム開発(Web・オープン系) 579 万円 、パッケージソフト・ミドルウェア開発
564 万円 といったところで、やはり上流工程になればなるほど高くなると言えるでしょう。
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